スロー・ストキャスティクスの使い方 売りシグナル【東証プライム】(4)

「スロー・ストキャスティクス」とは「Slow%D」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法で、「%D」が「Slow%D」を上から下に抜いている時が『売りシグナル』と言われています。本日、「%D」が「Slow%D」を上から下に抜いている銘柄を一覧で掲載しています。

スロー・ストキャスティクスの詳しい解説や計算式を見る

7735・東P ＳＣＲＥＥＮホールディングス 売りシグナル 3 件	7952・東P 河合楽器製作所 売りシグナル 3 件
7955・東P クリナップ 売りシグナル 3 件	8001・東P 伊藤忠商事 売りシグナル 3 件
8032・東P 日本紙パルプ商事 売りシグナル 3 件	8035・東P 東京エレクトロン 売りシグナル 3 件
8130・東P サンゲツ 売りシグナル 3 件	8157・東P 都築電気 売りシグナル 3 件
8227・東P しまむら 売りシグナル 3 件	8267・東P イオン 売りシグナル 3 件
8358・東P スルガ銀行 売りシグナル 3 件	9041・東P 近鉄グループホールディングス 売りシグナル 3 件
9065・東P 山九 売りシグナル 3 件	9267・東P Ｇｅｎｋｙ　ＤｒｕｇＳｔｏｒｅｓ 売りシグナル 3 件

ストキャスティクスとは、株価の「売られ過ぎ」「買われ過ぎ」を判断するための指標で、「%K」「%D」「Slow%D」と3種類の指標から売買タイミングを判断します。「%K」は一定期間の最高値から最安値の中で、直近の終値がどのあたりに位置するかを表す指標であり、株価の動きが反映されるため細かな振動になります。「%D」は%Kを合計しているため平滑化した振動になります。「Slow%D」は%Dを一定期間で平均化しているため更に緩やかな振動になります。

また、ストキャスティクスには2つの種類があり、「%K」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法を「ファスト・ストキャスティクス」と言い、「Slow%D」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法を「スロー・ストキャスティクス」と言います。