ファスト・ストキャスティクスの使い方 売りシグナル(52)

「ファスト・ストキャスティクス」とは「%K」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法で、「%K」が「%D」を上から下に抜いている時が『売りシグナル』と言われています。本日、「%K」が「%D」を上から下に抜いている銘柄を一覧で掲載しています。

ファスト・ストキャスティクスの詳しい解説や計算式を見る

4538・東P 扶桑薬品工業 売りシグナル 1 件 買いシグナル 4 件	5563・東P 新日本電工 売りシグナル 1 件 買いシグナル 4 件
6564・東P ミダックホールディングス 売りシグナル 1 件 買いシグナル 4 件	7367・東S セルム 売りシグナル 1 件 買いシグナル 4 件
7551・東S ウェッズ 売りシグナル 1 件 買いシグナル 4 件	8628・東P 松井証券 売りシグナル 1 件 買いシグナル 4 件
9075・東P 福山通運 売りシグナル 1 件 買いシグナル 4 件	3067・東S 東京一番フーズ 売りシグナル 1 件 買いシグナル 5 件
7997・東S くろがね工作所 売りシグナル 1 件 買いシグナル 5 件	9206・東S スターフライヤー 売りシグナル 1 件 買いシグナル 5 件
7939・東S 研創 売りシグナル 1 件 買いシグナル 6 件	9341・東P ＧＥＮＯＶＡ 売りシグナル 1 件 買いシグナル 6 件

ストキャスティクスとは、株価の「売られ過ぎ」「買われ過ぎ」を判断するための指標で、「%K」「%D」「Slow%D」と3種類の指標から売買タイミングを判断します。「%K」は一定期間の最高値から最安値の中で、直近の終値がどのあたりに位置するかを表す指標であり、株価の動きが反映されるため細かな振動になります。「%D」は%Kを合計しているため平滑化した振動になります。「Slow%D」は%Dを一定期間で平均化しているため更に緩やかな振動になります。

また、ストキャスティクスには2つの種類があり、「%K」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法を「ファスト・ストキャスティクス」と言い、「Slow%D」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法を「スロー・ストキャスティクス」と言います。