売買する銘柄やタイミングはどのように判断していますか?
「とりあえず自分の勘を信じて…」「チャートを見てなんとなく…」等々色々あるとは思いますが、経験則に加えてテクニカル分析も使ってみてはいかがですか?当サイトでは、テクニカル指標の計算を毎日更新し分析をしていますので、参考材料として自由にご利用ください。
多くのテクニカル指標から買いシグナルが出ている銘柄を買いシグナル多数発生銘柄ページで紹介しています(毎日19:00頃に更新)。買いシグナルが多発する銘柄の特徴は、現在下降気味であるものが多く見られますが、この中に今後近いうちに上がる可能性を秘めた銘柄もあるので見逃せません。
例えば、今日上げている「綜研化学(4972)」「アクセルマーク(3624)」「東洋水産(2875)」は過去1週間以内に買いシグナル多数発生銘柄として紹介しました。このように、最近の買いシグナル多数発生銘柄の中から上昇してきた銘柄をザラ場にいちはやくお知らせします。
RSIとは、株価の過熱感を判断するための指標です。一定期間の株価の変動幅の中で、値上がり幅が占める割合を求めます。RSIは0~100%の間を推移し、一般的に、20~30%を下回ったら「買い」、70~80%を超えたら「売り」と言われています。当サイトでは、30%を下回ったら『買いシグナル』、70%を超えたら『売りシグナル』として掲載します。
株価が移動平均線からどのくらい離れているかを示す「乖離率」は、株価が移動平均線と同一なら乖離率は「0%」となり、株価が移動平均線より高ければ乖離率はプラス、安ければ乖離率はマイナスの値となります。また、「買われ過ぎ」の傾向になるとプラスの乖離は大きくなり、「売られ過ぎ」になるとマイナスの乖離は大きくなります。
一般的に、移動平均線から大きく乖離した株価は再び移動平均線に近付く性質があると言われています。そのため、大きくプラスに乖離した場合は株価はその後『下落』の恐れがあると判断され、大きくマイナスに乖離した場合は株価はその後『上昇転換』する可能性が高まると判断されます。
ゴールデンクロスとは、短期の移動平均線が、長期の移動平均線を下から上に突き抜け交差(クロス)する現象を指します。逆に、短期の移動平均線が、長期の移動平均線を上から下に抜ける現象をデッドクロスと言います。一般的に、ゴールデンクロスが現れた時は「買いサイン」とされ、その後、株価は上昇する可能性が高いと言われ、一方、デッドクロスは「売りサイン」となります。
現在、yahoo掲示板では「メタプラネット(3350)」「フジ・メディア・ホールディングス(4676)」「リミックスポイント(3825)」などが注目されているようです。今話題のこの3銘柄をピックアップして売買シグナルや相場の過熱感などを見てみます。
テクニカル指標の中でも過熱感(買われ過ぎ・売られ過ぎ)を表す「オシレータ系指標」を多く扱ってる当サイトでは、それぞれの売買シグナルの発生数などから相場の過熱感を判定します。逆張りタイプのオシレータ系指標では、『売られ過ぎ』傾向の時は相場の反転を予測し「買いシグナル」となり、逆に『買われ過ぎ』傾向の時は「売りシグナル」となります。