各種テクニカル指標から本日8/13(水)のトランスジェニックグループの分析結果をまとめました。分析の集計は毎日17:40~18:00の間に更新しています。
本日は買いシグナルは無く、売りシグナルは 「乖離率」「ボリュームレシオ②」の 2コの指標から発生しています。株価が移動平均線から大きくプラスに乖離した場合は買われ過ぎのため、株価はその後下がる可能性が高く、大きくマイナスに乖離した場合は売られ過ぎのため、株価は上がる可能性が高いと判断できます。
売りシグナルが出ているものの今後の相場の方向性がどちらに向くのか、現時点で判断するのは難しいところです。オシレータ系のテクニカル指標では「ダマシ」もあるため、慎重に相場を読むことが大切です。
過去10日の各日のテクニカル分析による売買シグナル数と売買シグナルから見る相場の過熱感
(買われ過ぎ・売られ過ぎ)を表示しています。
+2σ | -2σ | 売買シグナル発生有無![]() |
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ボリンジャーバンド(10日) | 221 | 193 |
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ボリンジャーバンド(25日) | 229 | 161 |
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%D | %K | Slow%D | 売買シグナル発生有無 | |
ファスト・ストキャスティクス | 63% | 79% | - |
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スロー・ストキャスティクス | - | 45% |
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ボリュームレシオ | 売買シグナル発生有無 | |
VR① | 333% |
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VR② | 77% |
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売買シグナルは各指標の「売買シグナル発生条件」を元に、買いシグナルの条件を満たしていれば『買』、売りシグナルの条件を満たしていれば『売』、条件に該当しなければ『無』と表示しています。売買シグナルの発生条件については、一般的な数値などを参考に設定したものです。
テクニカル分析で主に使われる指標は「トレンド系指標」と「オシレータ系指標」です。 「トレンド系」は株価の方向性(トレンド)を判断するための指標で、株価のトレンドに従い株価が上昇している時に買い、下落している時に売る「順張り」投資に使われます。 「オシレータ系」は、相場の過熱感「買われ過ぎ・売られ過ぎ」を判断し相場の転換を予測するもので「買われ過ぎていれば売り」「売られ過ぎていれば買い」のように「逆張り」投資に使われます。 当サイトは逆張りタイプの「オシレータ系」のテクニカル指標を主に扱っています。