スロー・ストキャスティクスの使い方 売りシグナル(8)

「スロー・ストキャスティクス」とは「Slow%D」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法で、「%D」が「Slow%D」を上から下に抜いている時が『売りシグナル』と言われています。本日、「%D」が「Slow%D」を上から下に抜いている銘柄を一覧で掲載しています。

スロー・ストキャスティクスの詳しい解説や計算式を見る

3309・東証 積水ハウス・リート投資法人 売りシグナル 3 件	3449・東S テクノフレックス 売りシグナル 3 件
3635・東P コーエーテクモホールディングス 売りシグナル 3 件	3659・東P ネクソン 売りシグナル 3 件
3851・東S 日本一ソフトウェア 売りシグナル 3 件	4013・東G 勤次郎 売りシグナル 3 件
4058・東G トヨクモ 売りシグナル 3 件	4242・東S タカギセイコー 売りシグナル 3 件
4452・東P 花王 売りシグナル 3 件	4568・東P 第一三共 売りシグナル 3 件
4617・東P 中国塗料 売りシグナル 3 件	4750・東S ダイサン 売りシグナル 3 件
4893・東G ノイルイミューン・バイオテック 売りシグナル 3 件	5644・東S メタルアート 売りシグナル 3 件

ストキャスティクスとは、株価の「売られ過ぎ」「買われ過ぎ」を判断するための指標で、「%K」「%D」「Slow%D」と3種類の指標から売買タイミングを判断します。「%K」は一定期間の最高値から最安値の中で、直近の終値がどのあたりに位置するかを表す指標であり、株価の動きが反映されるため細かな振動になります。「%D」は%Kを合計しているため平滑化した振動になります。「Slow%D」は%Dを一定期間で平均化しているため更に緩やかな振動になります。

また、ストキャスティクスには2つの種類があり、「%K」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法を「ファスト・ストキャスティクス」と言い、「Slow%D」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法を「スロー・ストキャスティクス」と言います。