スロー・ストキャスティクスの使い方 売りシグナル(42)

「スロー・ストキャスティクス」とは「Slow%D」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法で、「%D」が「Slow%D」を上から下に抜いている時が『売りシグナル』と言われています。本日、「%D」が「Slow%D」を上から下に抜いている銘柄を一覧で掲載しています。

スロー・ストキャスティクスの詳しい解説や計算式を見る

6563・東G みらいワークス 売りシグナル 2 件 買いシグナル 5 件	8147・東S トミタ 売りシグナル 2 件 買いシグナル 5 件
2749・東P ＪＰホールディングス 売りシグナル 1 件 買いシグナル 4 件	3011・東S バナーズ 売りシグナル 1 件 買いシグナル 4 件
4100・東S 戸田工業 売りシグナル 1 件 買いシグナル 4 件	6743・東S 大同信号 売りシグナル 1 件 買いシグナル 4 件
8278・東P フジ 売りシグナル 1 件 買いシグナル 4 件	8566・東P リコーリース 売りシグナル 1 件 買いシグナル 4 件
8801・東P 三井不動産 売りシグナル 1 件 買いシグナル 4 件	8892・東P 日本エスコン 売りシグナル 1 件 買いシグナル 4 件
9041・東P 近鉄グループホールディングス 売りシグナル 1 件 買いシグナル 4 件	2374・東P セントケア・ホールディング 売りシグナル 1 件 買いシグナル 5 件
2931・東P ユーグレナ 売りシグナル 1 件 買いシグナル 5 件	3329・東S 東和フードサービス 売りシグナル 1 件 買いシグナル 5 件

ストキャスティクスとは、株価の「売られ過ぎ」「買われ過ぎ」を判断するための指標で、「%K」「%D」「Slow%D」と3種類の指標から売買タイミングを判断します。「%K」は一定期間の最高値から最安値の中で、直近の終値がどのあたりに位置するかを表す指標であり、株価の動きが反映されるため細かな振動になります。「%D」は%Kを合計しているため平滑化した振動になります。「Slow%D」は%Dを一定期間で平均化しているため更に緩やかな振動になります。

また、ストキャスティクスには2つの種類があり、「%K」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法を「ファスト・ストキャスティクス」と言い、「Slow%D」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法を「スロー・ストキャスティクス」と言います。