ファスト・ストキャスティクスの使い方 売りシグナル(31)

「ファスト・ストキャスティクス」とは「%K」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法で、「%K」が「%D」を上から下に抜いている時が『売りシグナル』と言われています。本日、「%K」が「%D」を上から下に抜いている銘柄を一覧で掲載しています。

ファスト・ストキャスティクスの詳しい解説や計算式を見る

3489・東S フェイスネットワーク 売りシグナル 1 件	350A・東G デジタルグリッド 売りシグナル 1 件
3561・東P 力の源ホールディングス 売りシグナル 1 件	3623・東G ビリングシステム 売りシグナル 1 件
3652・東G ディジタルメディアプロフェッショナ… 売りシグナル 1 件	3675・東P クロス・マーケティンググループ 売りシグナル 1 件
368A・東P 北里コーポレーション 売りシグナル 1 件	3723・東G 日本ファルコム 売りシグナル 1 件
3787・東S テクノマセマティカル 売りシグナル 1 件	3791・東S ＩＧポート 売りシグナル 1 件
3793・東G ドリコム 売りシグナル 1 件	3810・東S サイバーステップ 売りシグナル 1 件
3815・東G メディア工房 売りシグナル 1 件	3842・東S ネクストジェン 売りシグナル 1 件

ストキャスティクスとは、株価の「売られ過ぎ」「買われ過ぎ」を判断するための指標で、「%K」「%D」「Slow%D」と3種類の指標から売買タイミングを判断します。「%K」は一定期間の最高値から最安値の中で、直近の終値がどのあたりに位置するかを表す指標であり、株価の動きが反映されるため細かな振動になります。「%D」は%Kを合計しているため平滑化した振動になります。「Slow%D」は%Dを一定期間で平均化しているため更に緩やかな振動になります。

また、ストキャスティクスには2つの種類があり、「%K」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法を「ファスト・ストキャスティクス」と言い、「Slow%D」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法を「スロー・ストキャスティクス」と言います。