スロー・ストキャスティクスの使い方 売りシグナル(29)

「スロー・ストキャスティクス」とは「Slow%D」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法で、「%D」が「Slow%D」を上から下に抜いている時が『売りシグナル』と言われています。本日、「%D」が「Slow%D」を上から下に抜いている銘柄を一覧で掲載しています。

スロー・ストキャスティクスの詳しい解説や計算式を見る

7749・東S メディキット 売りシグナル 1 件	7809・東S 壽屋 売りシグナル 1 件
7908・東S ＫＩＭＯＴＯ 売りシグナル 1 件	7952・東P 河合楽器製作所 売りシグナル 1 件
8016・東P オンワードホールディングス 売りシグナル 1 件	8153・東P モスフードサービス 売りシグナル 1 件
8165・東S 千趣会 売りシグナル 1 件	8237・東P 松屋 売りシグナル 1 件
8399・東P 琉球銀行 売りシグナル 1 件	8562・東S 福島銀行 売りシグナル 1 件
8869・東S 明和地所 売りシグナル 1 件	8923・東P トーセイ 売りシグナル 1 件
8951・東証 日本ビルファンド投資法人 売りシグナル 1 件	8964・東証 フロンティア不動産投資法人 売りシグナル 1 件

ストキャスティクスとは、株価の「売られ過ぎ」「買われ過ぎ」を判断するための指標で、「%K」「%D」「Slow%D」と3種類の指標から売買タイミングを判断します。「%K」は一定期間の最高値から最安値の中で、直近の終値がどのあたりに位置するかを表す指標であり、株価の動きが反映されるため細かな振動になります。「%D」は%Kを合計しているため平滑化した振動になります。「Slow%D」は%Dを一定期間で平均化しているため更に緩やかな振動になります。

また、ストキャスティクスには2つの種類があり、「%K」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法を「ファスト・ストキャスティクス」と言い、「Slow%D」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法を「スロー・ストキャスティクス」と言います。