ファスト・ストキャスティクスの使い方 売りシグナル(27)

「ファスト・ストキャスティクス」とは「%K」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法で、「%K」が「%D」を上から下に抜いている時が『売りシグナル』と言われています。本日、「%K」が「%D」を上から下に抜いている銘柄を一覧で掲載しています。

ファスト・ストキャスティクスの詳しい解説や計算式を見る

6182・東G メタリアル 売りシグナル 2 件 買いシグナル 1 件	6322・東S タクミナ 売りシグナル 2 件 買いシグナル 1 件
6982・東S リード 売りシグナル 2 件 買いシグナル 1 件	6998・東S 日本タングステン 売りシグナル 2 件 買いシグナル 1 件
7012・東P 川崎重工業 売りシグナル 2 件 買いシグナル 1 件	7013・東P ＩＨＩ 売りシグナル 2 件 買いシグナル 1 件
7337・東P ひろぎんホールディングス 売りシグナル 2 件 買いシグナル 1 件	7426・東S 山大 売りシグナル 2 件 買いシグナル 1 件
7713・東S シグマ光機 売りシグナル 2 件 買いシグナル 1 件	7777・東G スリー・ディー・マトリックス 売りシグナル 2 件 買いシグナル 1 件
8111・東P ゴールドウイン 売りシグナル 2 件 買いシグナル 1 件	8985・東証 ジャパン・ホテル・リート投資法人 売りシグナル 2 件 買いシグナル 1 件
9223・東G ＡＳＮＯＶＡ 売りシグナル 2 件 買いシグナル 1 件	9364・東P 上組 売りシグナル 2 件 買いシグナル 1 件

ストキャスティクスとは、株価の「売られ過ぎ」「買われ過ぎ」を判断するための指標で、「%K」「%D」「Slow%D」と3種類の指標から売買タイミングを判断します。「%K」は一定期間の最高値から最安値の中で、直近の終値がどのあたりに位置するかを表す指標であり、株価の動きが反映されるため細かな振動になります。「%D」は%Kを合計しているため平滑化した振動になります。「Slow%D」は%Dを一定期間で平均化しているため更に緩やかな振動になります。

また、ストキャスティクスには2つの種類があり、「%K」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法を「ファスト・ストキャスティクス」と言い、「Slow%D」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法を「スロー・ストキャスティクス」と言います。