スロー・ストキャスティクスの使い方 売りシグナル(25)

「スロー・ストキャスティクス」とは「Slow%D」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法で、「%D」が「Slow%D」を上から下に抜いている時が『売りシグナル』と言われています。本日、「%D」が「Slow%D」を上から下に抜いている銘柄を一覧で掲載しています。

スロー・ストキャスティクスの詳しい解説や計算式を見る

5247・東G ＢＴＭ 売りシグナル 1 件	5393・東P ニチアス 売りシグナル 1 件
5571・東S エキサイトホールディングス 売りシグナル 1 件	5582・東G グリッド 売りシグナル 1 件
5959・東P 岡部 売りシグナル 1 件	5983・東S イワブチ 売りシグナル 1 件
5990・東S スーパーツール 売りシグナル 1 件	6029・東S アトラグループ 売りシグナル 1 件
6031・東G ＺＥＴＡ 売りシグナル 1 件	6047・東P Ｇｕｎｏｓｙ 売りシグナル 1 件
6062・東P チャーム・ケア・コーポレーション 売りシグナル 1 件	6076・福証 アメイズ 売りシグナル 1 件
6111・名M 旭精機工業 売りシグナル 1 件	6184・東P 鎌倉新書 売りシグナル 1 件

ストキャスティクスとは、株価の「売られ過ぎ」「買われ過ぎ」を判断するための指標で、「%K」「%D」「Slow%D」と3種類の指標から売買タイミングを判断します。「%K」は一定期間の最高値から最安値の中で、直近の終値がどのあたりに位置するかを表す指標であり、株価の動きが反映されるため細かな振動になります。「%D」は%Kを合計しているため平滑化した振動になります。「Slow%D」は%Dを一定期間で平均化しているため更に緩やかな振動になります。

また、ストキャスティクスには2つの種類があり、「%K」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法を「ファスト・ストキャスティクス」と言い、「Slow%D」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法を「スロー・ストキャスティクス」と言います。