ファスト・ストキャスティクスの使い方 売りシグナル(24)

「ファスト・ストキャスティクス」とは「%K」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法で、「%K」が「%D」を上から下に抜いている時が『売りシグナル』と言われています。本日、「%K」が「%D」を上から下に抜いている銘柄を一覧で掲載しています。

ファスト・ストキャスティクスの詳しい解説や計算式を見る

8944・東S ランドビジネス 売りシグナル 2 件	9010・東P 富士急行 売りシグナル 2 件
9020・東P 東日本旅客鉄道 売りシグナル 2 件	9057・東S 遠州トラック 売りシグナル 2 件
9064・東P ヤマトホールディングス 売りシグナル 2 件	9143・東P ＳＧホールディングス 売りシグナル 2 件
9213・東S セイファート 売りシグナル 2 件	9241・東G フューチャーリンクネットワーク 売りシグナル 2 件
9365・東S トレーディア 売りシグナル 2 件	9409・東P テレビ朝日ホールディングス 売りシグナル 2 件
9446・東S サカイホールディングス 売りシグナル 2 件	9722・東P 藤田観光 売りシグナル 2 件
9757・東P 船井総研ホールディングス 売りシグナル 2 件	9816・東S ストライダーズ 売りシグナル 2 件

ストキャスティクスとは、株価の「売られ過ぎ」「買われ過ぎ」を判断するための指標で、「%K」「%D」「Slow%D」と3種類の指標から売買タイミングを判断します。「%K」は一定期間の最高値から最安値の中で、直近の終値がどのあたりに位置するかを表す指標であり、株価の動きが反映されるため細かな振動になります。「%D」は%Kを合計しているため平滑化した振動になります。「Slow%D」は%Dを一定期間で平均化しているため更に緩やかな振動になります。

また、ストキャスティクスには2つの種類があり、「%K」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法を「ファスト・ストキャスティクス」と言い、「Slow%D」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法を「スロー・ストキャスティクス」と言います。