スロー・ストキャスティクスの使い方 売りシグナル(21)

「スロー・ストキャスティクス」とは「Slow%D」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法で、「%D」が「Slow%D」を上から下に抜いている時が『売りシグナル』と言われています。本日、「%D」が「Slow%D」を上から下に抜いている銘柄を一覧で掲載しています。

スロー・ストキャスティクスの詳しい解説や計算式を見る

6490・東P ＰＩＬＬＡＲ 売りシグナル 3 件 買いシグナル 2 件	7358・東S ポピンズ 売りシグナル 3 件 買いシグナル 2 件
7486・東S サンリン 売りシグナル 3 件 買いシグナル 2 件	8715・東P アニコム　ホールディングス 売りシグナル 3 件 買いシグナル 2 件
1414・東P ショーボンドホールディングス 売りシグナル 2 件 買いシグナル 1 件	1738・名M ＮＩＴＴＯＨ 売りシグナル 2 件 買いシグナル 1 件
1982・東P 日比谷総合設備 売りシグナル 2 件 買いシグナル 1 件	2185・東S シイエム・シイ 売りシグナル 2 件 買いシグナル 1 件
2211・東P 不二家 売りシグナル 2 件 買いシグナル 1 件	2335・東P キューブシステム 売りシグナル 2 件 買いシグナル 1 件
2492・東P インフォマート 売りシグナル 2 件 買いシグナル 1 件	2705・東S 大戸屋ホールディングス 売りシグナル 2 件 買いシグナル 1 件
2795・東S 日本プリメックス 売りシグナル 2 件 買いシグナル 1 件	3193・東P エターナルホスピタリティグループ 売りシグナル 2 件 買いシグナル 1 件

ストキャスティクスとは、株価の「売られ過ぎ」「買われ過ぎ」を判断するための指標で、「%K」「%D」「Slow%D」と3種類の指標から売買タイミングを判断します。「%K」は一定期間の最高値から最安値の中で、直近の終値がどのあたりに位置するかを表す指標であり、株価の動きが反映されるため細かな振動になります。「%D」は%Kを合計しているため平滑化した振動になります。「Slow%D」は%Dを一定期間で平均化しているため更に緩やかな振動になります。

また、ストキャスティクスには2つの種類があり、「%K」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法を「ファスト・ストキャスティクス」と言い、「Slow%D」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法を「スロー・ストキャスティクス」と言います。