ファスト・ストキャスティクスの使い方 売りシグナル(19)

「ファスト・ストキャスティクス」とは「%K」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法で、「%K」が「%D」を上から下に抜いている時が『売りシグナル』と言われています。本日、「%K」が「%D」を上から下に抜いている銘柄を一覧で掲載しています。

ファスト・ストキャスティクスの詳しい解説や計算式を見る

8562・東S 福島銀行 売りシグナル 2 件	8928・東S 穴吹興産 売りシグナル 2 件
9035・福証 第一交通産業 売りシグナル 2 件	9165・東G クオルテック 売りシグナル 2 件
9402・その他 中部日本放送 売りシグナル 2 件	9509・東P 北海道電力 売りシグナル 2 件
9702・東P アイ・エス・ビー 売りシグナル 2 件	9782・東S ディーエムエス 売りシグナル 2 件
9955・東S ヨンキュウ 売りシグナル 2 件	9978・東S 文教堂グループホールディングス 売りシグナル 2 件
303A・東証 ｖｉｓｕｍｏ 売りシグナル 3 件 買いシグナル 2 件	8349・東S 東北銀行 売りシグナル 3 件 買いシグナル 2 件
9220・東S エフビー介護サービス 売りシグナル 3 件 買いシグナル 2 件	9973・東S ＫＯＺＯホールディングス 売りシグナル 3 件 買いシグナル 2 件

ストキャスティクスとは、株価の「売られ過ぎ」「買われ過ぎ」を判断するための指標で、「%K」「%D」「Slow%D」と3種類の指標から売買タイミングを判断します。「%K」は一定期間の最高値から最安値の中で、直近の終値がどのあたりに位置するかを表す指標であり、株価の動きが反映されるため細かな振動になります。「%D」は%Kを合計しているため平滑化した振動になります。「Slow%D」は%Dを一定期間で平均化しているため更に緩やかな振動になります。

また、ストキャスティクスには2つの種類があり、「%K」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法を「ファスト・ストキャスティクス」と言い、「Slow%D」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法を「スロー・ストキャスティクス」と言います。