スロー・ストキャスティクスの使い方 売りシグナル(18)

「スロー・ストキャスティクス」とは「Slow%D」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法で、「%D」が「Slow%D」を上から下に抜いている時が『売りシグナル』と言われています。本日、「%D」が「Slow%D」を上から下に抜いている銘柄を一覧で掲載しています。

スロー・ストキャスティクスの詳しい解説や計算式を見る

8987・東証 ジャパンエクセレント投資法人 売りシグナル 2 件	9036・東S 東部ネットワーク 売りシグナル 2 件
9279・東P ギフトホールディングス 売りシグナル 2 件	9404・東P 日本テレビホールディングス 売りシグナル 2 件
9444・東S トーシンホールディングス 売りシグナル 2 件	9532・東P 大阪ガス 売りシグナル 2 件
9687・東S ＫＳＫ 売りシグナル 2 件	9934・東P 因幡電機産業 売りシグナル 2 件
3501・東P ＳＵＭＩＮＯＥ 売りシグナル 5 件 買いシグナル 4 件	7434・東S オータケ 売りシグナル 5 件 買いシグナル 4 件
3297・東S 東武住販 売りシグナル 4 件 買いシグナル 3 件	9812・東S テーオーホールディングス 売りシグナル 4 件 買いシグナル 3 件
3926・東P オープンドア 売りシグナル 3 件 買いシグナル 2 件	4319・東S ＴＡＣ 売りシグナル 3 件 買いシグナル 2 件

ストキャスティクスとは、株価の「売られ過ぎ」「買われ過ぎ」を判断するための指標で、「%K」「%D」「Slow%D」と3種類の指標から売買タイミングを判断します。「%K」は一定期間の最高値から最安値の中で、直近の終値がどのあたりに位置するかを表す指標であり、株価の動きが反映されるため細かな振動になります。「%D」は%Kを合計しているため平滑化した振動になります。「Slow%D」は%Dを一定期間で平均化しているため更に緩やかな振動になります。

また、ストキャスティクスには2つの種類があり、「%K」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法を「ファスト・ストキャスティクス」と言い、「Slow%D」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法を「スロー・ストキャスティクス」と言います。