スロー・ストキャスティクスの使い方 売りシグナル(17)

「スロー・ストキャスティクス」とは「Slow%D」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法で、「%D」が「Slow%D」を上から下に抜いている時が『売りシグナル』と言われています。本日、「%D」が「Slow%D」を上から下に抜いている銘柄を一覧で掲載しています。

スロー・ストキャスティクスの詳しい解説や計算式を見る

6504・東P 富士電機 売りシグナル 1 件	6740・東P ジャパンディスプレイ 売りシグナル 1 件
7093・東G アディッシュ 売りシグナル 1 件	7095・東P Ｍａｃｂｅｅ　Ｐｌａｎｅｔ 売りシグナル 1 件
7246・東P プレス工業 売りシグナル 1 件	7264・東S ムロコーポレーション 売りシグナル 1 件
7389・東P あいちフィナンシャルグループ 売りシグナル 1 件	7466・東P ＳＰＫ 売りシグナル 1 件
7634・東S 星医療酸器 売りシグナル 1 件	7741・東P ＨＯＹＡ 売りシグナル 1 件
7811・東S 中本パックス 売りシグナル 1 件	7820・東P ニホンフラッシュ 売りシグナル 1 件
8331・東P 千葉銀行 売りシグナル 1 件	8424・東P 芙蓉総合リース 売りシグナル 1 件

ストキャスティクスとは、株価の「売られ過ぎ」「買われ過ぎ」を判断するための指標で、「%K」「%D」「Slow%D」と3種類の指標から売買タイミングを判断します。「%K」は一定期間の最高値から最安値の中で、直近の終値がどのあたりに位置するかを表す指標であり、株価の動きが反映されるため細かな振動になります。「%D」は%Kを合計しているため平滑化した振動になります。「Slow%D」は%Dを一定期間で平均化しているため更に緩やかな振動になります。

また、ストキャスティクスには2つの種類があり、「%K」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法を「ファスト・ストキャスティクス」と言い、「Slow%D」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法を「スロー・ストキャスティクス」と言います。