スロー・ストキャスティクスの使い方 売りシグナル(16)

「スロー・ストキャスティクス」とは「Slow%D」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法で、「%D」が「Slow%D」を上から下に抜いている時が『売りシグナル』と言われています。本日、「%D」が「Slow%D」を上から下に抜いている銘柄を一覧で掲載しています。

スロー・ストキャスティクスの詳しい解説や計算式を見る

6069・東G トレンダーズ 売りシグナル 2 件	6137・東S 小池酸素工業 売りシグナル 2 件
6157・東P 日進工具 売りシグナル 2 件	6235・東P オプトラン 売りシグナル 2 件
6411・東S 中野冷機 売りシグナル 2 件	6496・東S 中北製作所 売りシグナル 2 件
6554・東G エスユーエス 売りシグナル 2 件	6737・東P ＥＩＺＯ 売りシグナル 2 件
6912・東S 菊水ホールディングス 売りシグナル 2 件	7003・東P 三井Ｅ＆Ｓ 売りシグナル 2 件
7034・東P プロレド・パートナーズ 売りシグナル 2 件	7046・東G ＴＤＳＥ 売りシグナル 2 件
7068・東G フィードフォースグループ 売りシグナル 2 件	7127・東S 一家ホールディングス 売りシグナル 2 件

ストキャスティクスとは、株価の「売られ過ぎ」「買われ過ぎ」を判断するための指標で、「%K」「%D」「Slow%D」と3種類の指標から売買タイミングを判断します。「%K」は一定期間の最高値から最安値の中で、直近の終値がどのあたりに位置するかを表す指標であり、株価の動きが反映されるため細かな振動になります。「%D」は%Kを合計しているため平滑化した振動になります。「Slow%D」は%Dを一定期間で平均化しているため更に緩やかな振動になります。

また、ストキャスティクスには2つの種類があり、「%K」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法を「ファスト・ストキャスティクス」と言い、「Slow%D」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法を「スロー・ストキャスティクス」と言います。