スロー・ストキャスティクスの使い方 売りシグナル(14)

「スロー・ストキャスティクス」とは「Slow%D」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法で、「%D」が「Slow%D」を上から下に抜いている時が『売りシグナル』と言われています。本日、「%D」が「Slow%D」を上から下に抜いている銘柄を一覧で掲載しています。

スロー・ストキャスティクスの詳しい解説や計算式を見る

1377・東P サカタのタネ 売りシグナル 2 件	1450・東S ＴＡＮＡＫＥＮ 売りシグナル 2 件
1518・東P 三井松島ホールディングス 売りシグナル 2 件	1762・東P 高松コンストラクショングループ 売りシグナル 2 件
1911・東P 住友林業 売りシグナル 2 件	1959・東P 九電工 売りシグナル 2 件
202A・東証 豆蔵デジタルホールディングス 売りシグナル 2 件	2588・東S プレミアムウォーターホールディング… 売りシグナル 2 件
2654・東S アスモ 売りシグナル 2 件	2695・東P くら寿司 売りシグナル 2 件
2936・東G ベースフード 売りシグナル 2 件	3066・名M ＪＢイレブン 売りシグナル 2 件
3107・東P ダイワボウホールディングス 売りシグナル 2 件	3109・東P シキボウ 売りシグナル 2 件

ストキャスティクスとは、株価の「売られ過ぎ」「買われ過ぎ」を判断するための指標で、「%K」「%D」「Slow%D」と3種類の指標から売買タイミングを判断します。「%K」は一定期間の最高値から最安値の中で、直近の終値がどのあたりに位置するかを表す指標であり、株価の動きが反映されるため細かな振動になります。「%D」は%Kを合計しているため平滑化した振動になります。「Slow%D」は%Dを一定期間で平均化しているため更に緩やかな振動になります。

また、ストキャスティクスには2つの種類があり、「%K」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法を「ファスト・ストキャスティクス」と言い、「Slow%D」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法を「スロー・ストキャスティクス」と言います。