スロー・ストキャスティクスの使い方 売りシグナル(13)

「スロー・ストキャスティクス」とは「Slow%D」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法で、「%D」が「Slow%D」を上から下に抜いている時が『売りシグナル』と言われています。本日、「%D」が「Slow%D」を上から下に抜いている銘柄を一覧で掲載しています。

スロー・ストキャスティクスの詳しい解説や計算式を見る

3091・東P ブロンコビリー 売りシグナル 3 件 買いシグナル 1 件	3467・東S アグレ都市デザイン 売りシグナル 3 件 買いシグナル 1 件
3627・東S テクミラホールディングス 売りシグナル 3 件 買いシグナル 1 件	4179・東G ジーネクスト 売りシグナル 3 件 買いシグナル 1 件
4366・東S ダイトーケミックス 売りシグナル 3 件 買いシグナル 1 件	6048・東S デザインワン・ジャパン 売りシグナル 3 件 買いシグナル 1 件
6547・東S グリーンズ 売りシグナル 3 件 買いシグナル 1 件	6853・東S 共和電業 売りシグナル 3 件 買いシグナル 1 件
6952・東P カシオ計算機 売りシグナル 3 件 買いシグナル 1 件	7140・東G ペットゴー 売りシグナル 3 件 買いシグナル 1 件
7254・東S ユニバンス 売りシグナル 3 件 買いシグナル 1 件	9769・東P 学究社 売りシグナル 3 件 買いシグナル 1 件
9790・東P 福井コンピュータホールディングス 売りシグナル 3 件 買いシグナル 1 件	9872・東S 北恵 売りシグナル 3 件 買いシグナル 1 件

ストキャスティクスとは、株価の「売られ過ぎ」「買われ過ぎ」を判断するための指標で、「%K」「%D」「Slow%D」と3種類の指標から売買タイミングを判断します。「%K」は一定期間の最高値から最安値の中で、直近の終値がどのあたりに位置するかを表す指標であり、株価の動きが反映されるため細かな振動になります。「%D」は%Kを合計しているため平滑化した振動になります。「Slow%D」は%Dを一定期間で平均化しているため更に緩やかな振動になります。

また、ストキャスティクスには2つの種類があり、「%K」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法を「ファスト・ストキャスティクス」と言い、「Slow%D」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法を「スロー・ストキャスティクス」と言います。