スロー・ストキャスティクスの使い方 売りシグナル(12)

「スロー・ストキャスティクス」とは「Slow%D」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法で、「%D」が「Slow%D」を上から下に抜いている時が『売りシグナル』と言われています。本日、「%D」が「Slow%D」を上から下に抜いている銘柄を一覧で掲載しています。

スロー・ストキャスティクスの詳しい解説や計算式を見る

8117・東S 中央自動車工業 売りシグナル 3 件	8150・東P 三信電気 売りシグナル 3 件
8154・東P 加賀電子 売りシグナル 3 件	8253・東P クレディセゾン 売りシグナル 3 件
8584・東P ジャックス 売りシグナル 3 件	9160・東S ノバレーゼ 売りシグナル 3 件
9165・東G クオルテック 売りシグナル 3 件	9211・東G エフ・コード 売りシグナル 3 件
9402・その他 中部日本放送 売りシグナル 3 件	9628・東P 燦ホールディングス 売りシグナル 3 件
1925・東P 大和ハウス工業 売りシグナル 4 件 買いシグナル 2 件	5461・東P 中部鋼鈑 売りシグナル 4 件 買いシグナル 2 件
2163・東P アルトナー 売りシグナル 3 件 買いシグナル 1 件	2924・東S イフジ産業 売りシグナル 3 件 買いシグナル 1 件

ストキャスティクスとは、株価の「売られ過ぎ」「買われ過ぎ」を判断するための指標で、「%K」「%D」「Slow%D」と3種類の指標から売買タイミングを判断します。「%K」は一定期間の最高値から最安値の中で、直近の終値がどのあたりに位置するかを表す指標であり、株価の動きが反映されるため細かな振動になります。「%D」は%Kを合計しているため平滑化した振動になります。「Slow%D」は%Dを一定期間で平均化しているため更に緩やかな振動になります。

また、ストキャスティクスには2つの種類があり、「%K」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法を「ファスト・ストキャスティクス」と言い、「Slow%D」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法を「スロー・ストキャスティクス」と言います。