スロー・ストキャスティクスの使い方 売りシグナル(11)

「スロー・ストキャスティクス」とは「Slow%D」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法で、「%D」が「Slow%D」を上から下に抜いている時が『売りシグナル』と言われています。本日、「%D」が「Slow%D」を上から下に抜いている銘柄を一覧で掲載しています。

スロー・ストキャスティクスの詳しい解説や計算式を見る

6866・東P ＨＩＯＫＩ 売りシグナル 3 件	6894・東S パルステック工業 売りシグナル 3 件
6920・東P レーザーテック 売りシグナル 3 件	6928・東P エノモト 売りシグナル 3 件
7078・東G ＩＮＣＬＵＳＩＶＥ 売りシグナル 3 件	7280・東P ミツバ 売りシグナル 3 件
7531・東S 清和中央ホールディングス 売りシグナル 3 件	7537・東P 丸文 売りシグナル 3 件
7673・東S ダイコー通産 売りシグナル 3 件	7711・東S 助川電気工業 売りシグナル 3 件
7817・東P パラマウントベッドホールディングス 売りシグナル 3 件	7846・東P パイロットコーポレーション 売りシグナル 3 件
8035・東P 東京エレクトロン 売りシグナル 3 件	8098・東P 稲畑産業 売りシグナル 3 件

ストキャスティクスとは、株価の「売られ過ぎ」「買われ過ぎ」を判断するための指標で、「%K」「%D」「Slow%D」と3種類の指標から売買タイミングを判断します。「%K」は一定期間の最高値から最安値の中で、直近の終値がどのあたりに位置するかを表す指標であり、株価の動きが反映されるため細かな振動になります。「%D」は%Kを合計しているため平滑化した振動になります。「Slow%D」は%Dを一定期間で平均化しているため更に緩やかな振動になります。

また、ストキャスティクスには2つの種類があり、「%K」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法を「ファスト・ストキャスティクス」と言い、「Slow%D」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法を「スロー・ストキャスティクス」と言います。