ファスト・ストキャスティクスの使い方 売りシグナル(10)

「ファスト・ストキャスティクス」とは「%K」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法で、「%K」が「%D」を上から下に抜いている時が『売りシグナル』と言われています。本日、「%K」が「%D」を上から下に抜いている銘柄を一覧で掲載しています。

ファスト・ストキャスティクスの詳しい解説や計算式を見る

2462・東P ライク 売りシグナル 3 件	2464・東S Ａｏｂａ－ＢＢＴ 売りシグナル 3 件
2877・東S 日東ベスト 売りシグナル 3 件	291A・東証 リスキル 売りシグナル 3 件
3047・その他 ＴＲＵＣＫ－ＯＮＥ 売りシグナル 3 件	3063・東G ジェイグループホールディングス 売りシグナル 3 件
3176・東P 三洋貿易 売りシグナル 3 件	3177・東S ありがとうサービス 売りシグナル 3 件
3179・東P シュッピン 売りシグナル 3 件	3353・東S メディカル一光グループ 売りシグナル 3 件
3372・東S 関門海 売りシグナル 3 件	3396・東S フェリシモ 売りシグナル 3 件
3550・東G スタジオアタオ 売りシグナル 3 件	3597・東S 自重堂 売りシグナル 3 件

ストキャスティクスとは、株価の「売られ過ぎ」「買われ過ぎ」を判断するための指標で、「%K」「%D」「Slow%D」と3種類の指標から売買タイミングを判断します。「%K」は一定期間の最高値から最安値の中で、直近の終値がどのあたりに位置するかを表す指標であり、株価の動きが反映されるため細かな振動になります。「%D」は%Kを合計しているため平滑化した振動になります。「Slow%D」は%Dを一定期間で平均化しているため更に緩やかな振動になります。

また、ストキャスティクスには2つの種類があり、「%K」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法を「ファスト・ストキャスティクス」と言い、「Slow%D」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法を「スロー・ストキャスティクス」と言います。