ボリュームレシオ②の使い方 売りシグナル【名証・大証など】

ある期間内の「株価が上昇した日の出来高」と「全体の出来高合計」の割合を表す『ボリュームレシオ②』の範囲は「0～100%」となり、その中で「70%」以上は『売りシグナル』と言われています。本日、ボリュームレシオ②が「70%」以上の銘柄を一覧で掲載しています。

ボリュームレシオ②の詳しい解説や計算式を見る

3472・東証 大江戸温泉リート投資法人 売りシグナル 6 件	1773・その他 ＹＴＬ 売りシグナル 4 件
8957・東証 東急リアル・エステート投資法人 売りシグナル 4 件	2902・名M 太陽化学 売りシグナル 3 件
7227・名M アスカ 売りシグナル 3 件	8071・名M 東海エレクトロニクス 売りシグナル 3 件
9359・名M 伊勢湾海運 売りシグナル 3 件	3451・東証 トーセイ・リート投資法人 売りシグナル 2 件
1999・福証 サイタホールディングス 売りシグナル 1 件	2974・福証 大英産業 売りシグナル 1 件

ボリュームレシオとは、株価が上昇した日の出来高と下落した日の出来高の比率から株価の「売られ過ぎ」「買われ過ぎ」を判断する指標です。期間内の「株価が上昇した日の出来高」と「株価が下降した日の出来高」の割合を表す『ボリュームレシオ①』と期間内の「株価が上昇した日の出来高」と「全体の出来高合計」の割合を表す『ボリュームレシオ②』があります。

『ボリュームレシオ①』の範囲は「0%～上限なし」となり、その中で「70%以下の場合は買いシグナル」「450%以上は売りシグナル」と言われています。『ボリュームレシオ②』の範囲は「0～100%」となり、「30%以下の場合は買いシグナル」「70%以上は売りシグナル」と言われています。