スロー・ストキャスティクスの使い方 売りシグナル【東証スタンダード】

「スロー・ストキャスティクス」とは「Slow%D」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法で、「%D」が「Slow%D」を上から下に抜いている時が『売りシグナル』と言われています。本日、「%D」が「Slow%D」を上から下に抜いている銘柄を一覧で掲載しています。

スロー・ストキャスティクスの詳しい解説や計算式を見る

9475・東S 昭文社ホールディングス 売りシグナル 8 件	3242・東S アーバネットコーポレーション 売りシグナル 7 件
4595・東S ミズホメディー 売りシグナル 7 件	2689・東S オルバヘルスケアホールディングス 売りシグナル 6 件
3161・東S アゼアス 売りシグナル 6 件	3435・東S サンコーテクノ 売りシグナル 6 件
3607・東S クラウディアホールディングス 売りシグナル 6 件	4524・東S 森下仁丹 売りシグナル 6 件
4800・東S オリコン 売りシグナル 6 件	7455・東S パリミキホールディングス 売りシグナル 6 件
7857・東S セキ 売りシグナル 6 件	8844・東S コスモスイニシア 売りシグナル 6 件
9115・東S 明海グループ 売りシグナル 6 件	9896・東S ＪＫホールディングス 売りシグナル 6 件

ストキャスティクスとは、株価の「売られ過ぎ」「買われ過ぎ」を判断するための指標で、「%K」「%D」「Slow%D」と3種類の指標から売買タイミングを判断します。「%K」は一定期間の最高値から最安値の中で、直近の終値がどのあたりに位置するかを表す指標であり、株価の動きが反映されるため細かな振動になります。「%D」は%Kを合計しているため平滑化した振動になります。「Slow%D」は%Dを一定期間で平均化しているため更に緩やかな振動になります。

また、ストキャスティクスには2つの種類があり、「%K」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法を「ファスト・ストキャスティクス」と言い、「Slow%D」と「%D」を使い売買タイミングを判断する手法を「スロー・ストキャスティクス」と言います。