買われ過ぎ(上がり過ぎ)、売られ過ぎ(下がり過ぎ)など株価の行き過ぎを客観的な数値として示すテクニカル指標が「売られ過ぎ(下がり過ぎ)」を指し示した時は「買いシグナル」と言われています。これは、売られ過ぎの状態により株価が底もしくは底に近付いているため、その反動として今後相場の反転が予想されるという逆張り的な発想です。
ここで言う買いシグナルとは、ファンダメンタル等の要素は含まれない、テクニカル分析の視点から見た判断の一つであるため今後の相場が思惑通りにはいかないことも多々あります。相場を読んだり銘柄選びをする上でテクニカル分析は必要ですが、加えて色々な知識や情報を組み合わせて総合的に分析することも重要なことです。
また、上に掲載している銘柄は、「売られ過ぎ(下がり過ぎ)」と判断された銘柄ですが、逆に、株価が上がり続けている銘柄に対しては、「買われ過ぎ(上がり過ぎ)」の状態になると反転するタイミングが現れ、テクニカル指標は売りシグナルを示します。
ボリンジャーバンド(10日)+2σ以上ボリンジャーバンド(25日)+2σ以上RSI93%乖離率28%ファスト・ストキャスティクス%K:74|%D:81スロー・ストキャスティクスSlow%D:82|%D:81サイコロジカルライン79%ボリュームレシオ①1619%ボリュームレシオ②94%MFI95%
ボリンジャーバンド(25日)+2σ以上%Rオシレータ5%RSI89%乖離率39%スロー・ストキャスティクスSlow%D:99|%D:98サイコロジカルライン88%ボリュームレシオ①548%ボリュームレシオ②85%MFI90%
ボリンジャーバンド(10日)+2σ以上ボリンジャーバンド(25日)+2σ以上%Rオシレータ13%RSI96%乖離率11%サイコロジカルライン100%ボリュームレシオ①670%ボリュームレシオ②87%MFI89%
ボリンジャーバンド(10日)+2σ以上ボリンジャーバンド(25日)+2σ以上%Rオシレータ1%RSI95%乖離率107%ファスト・ストキャスティクス%K:99|%D:100ボリュームレシオ①509%ボリュームレシオ②84%MFI94%
ボリンジャーバンド(10日)+2σ以上ボリンジャーバンド(25日)+2σ以上RSI96%乖離率60%ファスト・ストキャスティクス%K:79|%D:88スロー・ストキャスティクスSlow%D:95|%D:88ボリュームレシオ①1653%ボリュームレシオ②94%MFI98%