各種テクニカル指標から本日6/28(火)のベイカレント・コンサルティングの分析結果をまとめました。
分析の集計は毎日17:40~18:00の間に更新しています。
1指標から買いシグナル、売りシグナルも1指標から出ています。売買シグナルの発生数が同数のため、今後の相場の方向性がどちらに向くのか、現時点で判断するのは難しいところです。
DMIとは、トレンドの方向や強さを測るための指標です。売買タイミングとしては、+DIが-DIを下から上に抜いたら『買いシグナル』と言われています。
ボリンジャーバンドとは、移動平均線を中心に上下に株価の値動きを表す線を加えて構成された指標を指します。値動きを表す線とは、一定期間のデータの標準偏差(σ=シグマ)を求め、移動平均線にσの1倍、2倍を加算し線で結んだものをボリンジャーバンド「+1σ」「+2σ」、減算したものを「-1σ」「-2σ」として表します。ボリンジャーバンドの特徴として、株価がボリンジャーバンド「+2σ」を越えることや「-2σ」を下回ることは5%程度しか起こらないと考えられています。これらを踏まえると、ボリンジャーバンド±2σを下値支持線・上値抵抗線と考え、「+2σ」を超えた場合は『売りシグナル』と判断されます。
過去10日の各日のテクニカル分析による売買シグナル数と売買シグナルから見る相場の過熱感(買われ過ぎ・売られ過ぎ)を表示しています。
指標計算とチャート更新には若干のタイムラグ(指標計算…17:40~18:00、チャート更新…18:00~19:00)があるので、
古いチャートが表示される場合がありますが予めご了承ください。
売買シグナルは各指標の「売買シグナル発生条件」を元に、買いシグナルの条件を満たしていれば『買い』、売りシグナルの条件を満たしていれば『売り』、条件に該当しなければ『無』と表示しています。売買シグナルの発生条件については、一般的な数値などを参考に設定したものです。