売買する銘柄やタイミングはどのように判断していますか?
「とりあえず自分の勘を信じて…」「チャートを見てなんとなく…」等々色々あるとは思いますが、経験則に加えてテクニカル分析も使ってみてはいかがですか?当サイトでは、テクニカル指標の計算を毎日更新し分析をしていますので、参考材料として自由にご利用ください。
より多くの買いシグナルが発生している4銘柄「クオリプス(4894)」「エンビプロ・ホールディングス(5698)」「サイバー・バズ(7069)」「エス・エム・エス(2175)」をピックアップしてみました。買いシグナルが多発している銘柄の多くは、往々にして「売られ過ぎ」の状態になっているため、下げトレンドの銘柄が目につきます。
テクニカル指標の中でも相場の過熱感やトレンドの方向性、心理などを示す指標は、現在の売られ過ぎ・下がり過ぎの状態を底もしくは底に近いと判断するため、今後の相場の反転を予測し上昇に転じるシグナルを出します。そのため、下落気味の銘柄に買いシグナルが多く現れるという傾向になるのです。
現在、yahoo掲示板では「リミックスポイント(3825)」「メタプラネット(3350)」「セブン&アイ・ホールディングス(3382)」などが注目されているようです。今話題のこの3銘柄をピックアップして売買シグナルや相場の過熱感などを見てみます。
テクニカル指標の中でも過熱感(買われ過ぎ・売られ過ぎ)を表す「オシレータ系指標」を多く扱ってる当サイトでは、それぞれの売買シグナルの発生数などから相場の過熱感を判定します。逆張りタイプのオシレータ系指標では、『売られ過ぎ』傾向の時は相場の反転を予測し「買いシグナル」となり、逆に『買われ過ぎ』傾向の時は「売りシグナル」となります。