各種テクニカル指標から本日2/22(金)のカナミックネットワークの分析結果をまとめました。
分析の集計は毎日17:40~18:00の間に更新しています。
本日は買いシグナルは無く、売りシグナルは 3コの指標から発生しています。全ての指標に対する売りシグナルの発生割合から見ると『買い』がやや優勢の相場のようですが「買われ過ぎ」とまでは言えないので、今後すぐさま相場が反転するかどうかは五分五分のところです。
%Rオシレータとは、一定期間の最高値と最安値の間で価格がどこに位置するかを表す指標です。%Rオシレータの値は0~100%の間を推移し、株価が上昇傾向の場合は「0%」付近に位置し、下落傾向の場合は「100%」付近に位置します。一般的に、%Rオシレータが20%以下の時は「買われ過ぎ」のため『売りシグナル』と言われています。
RSIとは、株価の過熱感を判断するための指標です。一定期間の株価の変動幅の中で、値上がり幅が占める割合を求めます。RSIは0~100%の間を推移し、一般的に、70~80%を超えたら『売りシグナル』と言われています。
RCIとは、株価そのものを計算対象にするのではなく、日付と株価に順位を付けて「相関関係」を算出します。算出されるRCIは株価が上昇し続けると「100%」に近づき、下降し続けると「-100%」に近づきます。このようにRCIは-100%~100%の間を推移します。一般的に、天井を打ってから80%を下回ったら『売りシグナル』と言われています。
過去10日の各日のテクニカル分析による売買シグナル数と売買シグナルから見る相場の過熱感(買われ過ぎ・売られ過ぎ)を表示しています。
毎日定時に各種テクニカル指標の指標値、売買シグナル、チャートを更新しています。
多数の指標の中から自分に合ったものを見つけて、分析する際の材料としてお使いください。上に掲載している「今日の分析」では、各テクニカル指標の売買シグナルに焦点を当て、これらを集計し指標全体から現在の状態を推測しています。しかし、これはあくまでも当サイトの参考分析であって、必ずしも全ての指標を取り入れなくても良いのです。自分の投資スタイルに合う指標や銘柄と相性の良い指標があれば、その指標を重視するという手法も取れますので、じっくりと慎重にそのような指標を見つけ出してください。
それでは、各テクニカル指標ごとの「指標値」と「売買シグナル」を見ていきましょう。
売買シグナルは各指標の「売買シグナル発生条件」を元に、買いシグナルの条件を満たしていれば『買い』、売りシグナルの条件を満たしていれば『売り』、条件に該当しなければ『無』と表示しています。
売買シグナルの発生条件については、一般的な数値などを参考に設定したものです。
指標計算とチャート更新には若干のタイムラグ(指標計算…17:40~18:00、チャート更新…18:00~19:00)があるので、古いチャートが表示される場合がありますが予めご了承ください。
+2σ | -2σ | 売買シグナル発生有無 | |
ボリンジャーバンド(10日) | 2,088 | 1,752 |
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ボリンジャーバンド(25日) | 2,016 | 1,664 |
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%D | %K | Slow%D | 売買シグナル発生有無 | |
ファスト・ストキャスティクス | 72% | 36% | - |
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スロー・ストキャスティクス | - | 84% |
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売買シグナル発生有無 | ||
VR① | 201% |
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VR② | 67% |
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